こんにちは!日焼け止めをしっかり塗り、日傘をさして万全の紫外線対策をしているつもりでも、「あれ?なんだか焼けている…」と感じたことはありませんか?実は、紫外線は乱反射するため、照り返しにも注意が必要です!
紫外線の照り返しとは?
紫外線は直射日光だけでなく、周囲の物体に反射して私たちの肌に届きます。この反射を「照り返し」と呼びます。特に反射率が高い場所では、意外なところから紫外線を浴びているかもしれません。
地面の状態による紫外線の反射率
紫外線が反射する率は、地面の状態によって異なります。以下は代表的な反射率です:
- 新雪 80%
- 砂浜 10~25%
- 水面 10~20%
- アスファルト 10%
- 草地 10%以下
このように、反射率が高い場所では紫外線を避けることが難しくなります。
海の中でも紫外線対策が必要!
海の中でも紫外線は影響を与えます。実は、水深50センチでも紫外線の40%が通過すると言われています。そのため、海の中でも紫外線対策は欠かせません。
顔だけではなく、全身を守る紫外線対策
紫外線対策は顔だけでなく、顎の下や耳の裏なども忘れずに日焼け止めを塗りましょう。照り返しからの紫外線もしっかり防ぐことが大切です。
まとめ
紫外線の照り返しによる影響を避けるためには、地面の反射率や場所に合わせた対策が必要です。しっかりと全身を守るための紫外線対策を行い、肌を守りましょう!