整体の頻度って、正直いちばん迷うポイントですよね。
「最初は週1で通うの?」「何回くらいでラクになる?」「月1でも意味ある?」「戻りやすいのは私だけ?」
結論から言うと、整体の頻度は“症状の強さ(戻りの早さ)”と“生活の負担”で決まります。
このページでは、整体の通うペースの目安を、できるだけ現実的に・続けやすく整理して解説します。
整体の頻度は「今の戻りの早さ」で決める

整体は、1回でスッと軽くなることもあります。
ただ、仕事・家事・育児・運転・デスクワークなど、体に負担をかける生活が続く限り、元のクセに戻ろうとする力も働きます。
だから頻度を考える時は「どれくらいで戻るか」を基準にするのが分かりやすいです。
戻りが早い=間隔を少し詰める価値がある
施術直後は軽いのに、数日で同じつらさに戻る場合は、体が“戻るクセ”に引っ張られやすい状態の可能性があります。この時期は、短期間だけ間隔を少し詰めて土台を作ると、次回までのラクが続きやすくなる傾向があります。ずっと詰める必要はなく、あくまで「戻りが強い時期だけ」調整するのがポイントです。
戻りが遅い=メンテナンス中心でOK
2〜3週間以上ラクが続く、あるいは戻っても軽い範囲で収まるなら、頻度はメンテナンス中心で問題ないことが多いです。整体は“回数をこなす”より“続けられるペースで整える”方が結果につながりやすいので、無理のない間隔を優先してください。
頻度の目安|最初〜安定までのロードマップ
ここでは一般的な目安として、3つのステージに分けて考えます。
あなたの仕事量・姿勢・睡眠・ストレス・運動量で前後するので、「だいたいこの辺」と捉えてください。
ステージ1:つらさが強い・戻りが早い時期
目安は1〜2週間に1回を検討するイメージです。
目的は「いまのつらさを落ち着かせる」+「戻るスピードを遅くする」こと。
この時期に大切なのは“完璧に治す”ではなく、日常の負担に負けにくい状態へ近づけることです。
こんな人はステージ1寄り
肩こり・首こり・腰の重だるさが慢性的で、施術後の軽さが数日しか続かない。デスクワークや運転、立ち仕事が続いている。睡眠が浅い、ストレスが強い、運動不足で可動域が狭い。こういった条件が重なるほど、戻りが早くなりやすいので、短期間だけ間隔を詰める価値が出やすいです。
ステージ2:軽さが続き始める“安定化”の時期
目安は2〜4週間に1回。
「前より戻りが遅くなった」「同じ仕事をしてもつらさが軽い」など変化が出たら、間隔を少しずつ空けていくのがおすすめです。
ここで無理に詰めすぎるより、生活リズムに合わせて続ける方が安定しやすいです。
“安定化”の合図
朝の体の重さが減る、首肩の張りが以前より軽い、腰の違和感が出ても回復が早い、姿勢を意識した時に戻しやすい、などが目安です。整体は体のクセを“上書き”するイメージなので、少しずつ日常の負担が減っていく感覚が出たら、頻度を調整するタイミングです。
ステージ3:メンテナンス期(良い状態を保つ)
目安は月1回〜6週間に1回。
仕事や季節(冷え・疲労・繁忙期)でコンディションが崩れやすい方は、月1のメンテナンスが相性良いことが多いです。
忙しい方ほど「崩れきる前に整える」方が、結果的にラクが続きやすくなります。
月1でも意味はある?
あります。特に、戻りが強い時期を抜けている方や、セルフケア(姿勢リセット・ストレッチ・呼吸)を少しでもできる方は、月1のメンテナンスで十分安定するケースがあります。逆に「月1で全て解決」ではなく、崩れやすい時期だけ間隔を調整する発想を持つと、無理なく続けやすいです。
頻度が増えてしまう原因|よくある3つ
「通ってもすぐ戻る」には理由があります。
整体の質だけでなく、生活の負担が大きいほど戻りは早くなりがちです。
① 同じ姿勢が長い(デスクワーク・運転)
猫背・巻き肩・首が前に出る姿勢、片足重心などが続くと、特定の筋肉ばかりが頑張り続けて固まりやすくなります。整体で整えても、同じ負担が毎日かかると戻りが早く感じやすいです。1時間に1回の姿勢リセット(深呼吸3回+肩をストン)は、難しい運動より効果的なことがあります。
② 睡眠の質が落ちている
寝不足や浅い眠りは、回復が追いつかず、筋肉の緊張が抜けにくくなります。整体で緩めても“回復の材料”が足りないと戻りやすいことがあります。眠りが浅い方は、整体と一緒にドライヘッドスパや呼吸の見直しが合う場合もあります。
③ 強い刺激を我慢している
強く押されるほど体が防御反応で固くなる方もいます。我慢して受けると、施術後に張りが戻りやすいこともあります。圧は調整できますので、「弱めで」「揉み返しが不安」と最初に伝えてください。必要なところに必要な刺激が入る方が、結果的に軽さが安定しやすいです。
頻度と一緒に考える|時間コースの選び方
整体は時間によって“触れられる範囲”が変わります。
頻度を詰められない方ほど、1回の質(重点配分)を上げる選び方が有効なことがあります。
短め:まず試したい・部位が1つ中心
つらい部位が1つ中心なら短めでも十分体感が出ることがあります。まず整体が合うか確認したい方にも向きます。
中間:複数の悩み・重点配分を柔軟にしたい
首肩も腰も、姿勢も気になる…など複数ある方は中間が合いやすいです。全体を整えつつ重点部位も扱いやすく、満足感と体感のバランスが取りやすいです。
長め:慢性・戻りが強い・細部まで整えたい
左右差が強い、戻りが強い、固さの連鎖が広い方は長めが向きやすいです。忙しくて頻繁に通えない方の“月1リセット”にも相性が良いです。
予約時のコツ|頻度を最適化するために
頻度を決めるのが苦手な方は、予約時に「いま一番困っていること」と「戻るまでの期間」を一言添えるだけでOKです。
例:『首肩がつらい。3日で戻る』『腰が重い。2週間はラク』『猫背が気になる。夕方に固まる』など。
この情報があるだけで、当日の重点配分や次回の目安が立てやすくなります。
よくある質問|整体の頻度
最初は何回くらい通えばいい?
目安は「戻りが遅くなるまで」です。1回で大きく変わる方もいれば、数回で安定してくる方もいます。回数より“戻りの変化”を基準にするのがおすすめです。
毎週通わないとダメ?
必須ではありません。戻りが強い時期だけ短期間詰めるのは有効ですが、続かない頻度は逆効果です。あなたの生活で続けられるペースが正解です。
月1のメンテでも意味ある?
あります。安定期に入っている方、セルフケアが少しできる方は月1で十分なケースも多いです。繁忙期や季節で崩れやすい時だけ間隔を調整するのもおすすめです。
※本ページは整体の頻度に関する一般的な目安です。
※当店のサービスはリラクゼーション・コンディショニング目的であり、医療行為や診断を行うものではありません。強い痛み・しびれ・腫れ・発熱・急な悪化がある場合は医療機関へご相談ください。
